uとto

2019/04/01 22:39


新元号が令和に決まりました。
令和を想像すると、なぜか平成を思い返してしまいます。
人生のほとんどを平成で過ごしたためか、平成に愛着があるのかもしれません。

uとtoが生まれてから、ひたすら走っている状態でBlogも更新できずにいましたが、今日は、新年度ということもあり、uとtoが生まれた日のことをしっかり綴りたいと思います。

この記事を読んで、私がuとtoに込めた想いを1人でも多くの人に知って頂けたら幸いに思います。

uとtoの構想を練り始めたのは、2017年の冬。

外装と内装を取り外せるデザイン。
もともとは、家族でシェアできるお財布として提案する計画でした。

お父さんに新しい外装を買ってもらう。娘さんが使っていたお古の外装をお父さんが使う。
そんな光景が頭に浮かんで、あー。なんかそれって素敵かも。ってニヤニヤしながら考えていました。

家族でシェアできるお財布というのは、少し照れ臭いですが、家族の絆を深める良いツールになってくれるんじゃないかなって考えたんです。

結果的にこのコンセプトは却下となりましたが、
どうしても諦められず、HPのトップ画には家族の空気感を少し漂わせています。(笑)

少し脱線しましたが、外装と内装をお客さんの手で取り外しできる構造を構築しなければいけませんでした。

つまり、「簡単に付けられて簡単に外れない」

言葉にすると、15文字。

この15文字をクリアして、販売できるまでに1年以上もかかってしまいました。

試作は何個作ったのか覚えていません。
途中から、試作で作業場が占領されつつあったため、古いものからごみ箱に捨てていました。

特に大人財布は、三つ折りとラウンドジップの2つの外装に取付けられるように内装をデザインする必要がありました。

これは心が折れそうになるくらい大変だったことを覚えています。

どうしてそこまでして、外装と内装を貼り外せるデザインにこだわったのか。

それは、家族のシェアは抜きにしても、たくさんの幸せを生み出すことができると思ったからです。
なんかくさい言葉を使いましたが、大真面目でそう考えています。

例えば、財布の大半は外装から壊れます。外部との接触が多いため劣化が早くなるからです。
ですが、外装を買い換えることで、使い慣れたお財布をまた新しい気持ちで使うことができる。
これって、すごく素敵なことだと思います。

それに、革に飽きても、また別の革に変えることができる。これも経済的でとても良いことだと思います。

三つ折りの場合、左利きの人が使いにくそうにファスナーを開閉しているのを知っていました。
市場の商品は、ほぼ右利き用に作られているからです。でも、内装を取り付ける向きで左利き用にもなります。

容量だって変えることができます。子育て中のお母さんには容量の大きいラウンドジップをおすすめしています。
家計を守るお母さんの財布は商品券やポイントカードで膨れやすいからです。
子育てもひと段落した時には、容量の小さい三つ折りに変えることだってできます。


uとtoのお財布は、どんな人にも平等に寄り添えるように設計しています。


書きたいことはまだまだありますが、概ね伝えたいことは書けたように思います。

こんな感じの想いを詰め込んでuとtoのお財布は、2018年11月に産声を上げました。

uとtoが生まれてから今まで、たくさんおの客様に支持していただけたことで、新しい表現方法の模索など、いろいろなこれからに投資することができています。本当に心からお礼申し上げますm(__)m

これからもいろいろなことにチャレンジしていきますので、ぜひ今後ともuとtoをよろしくお願いいたします。